埼玉県の南東部に位置する県庁所在地であり、政令指定都市と業務核都市に指定されている。2001年に、浦和・大宮・与野の3市が合併して誕生した。関東平野の中心に位置する、東京から最も近い場所に県庁所在地がある都市だ。
「さいたま新都心」として、首都機能の一翼を担い、自立性の高い中枢都市圏を目指した開発が進んでいる地域でもある。スポーツイベントやコンサートなど多目的に利用されている「さいたまスーパーアリーナ」があり、4階と5階にある「ジョン・レノン・ミュージアム」には遺品が展示されている。
さいたま市内は、「大宮区」「浦和区」「中央区」「岩槻区」など、10の区によって構成されている。
東北新幹線と上越新幹線が分岐し、東北自動車道や東京外環自動車道といった高速道路が通過する交通の要衝となっている。そのような理由からか、都内にあった交通博物館が移転し、2007年には大宮区に「鉄道博物館」が開館した。
サッカーが盛んな市としても有名である。Jリーグに所属する「浦和レッドダイヤモンズ」と「大宮アルディージャ」の本拠地であり、ホームスタジアムとして「埼玉スタジアム2002」を有する。両チームが対戦する試合は「さいたまダービー」と呼ばれている。